2022年10月20日(木)にプロ野球のドラフト会議が行われ、知多市出身の澤井廉(さわい・れん)選手と、東海市出身の永田颯太郎(ながた・そうたろう)選手がドラフト指名を受けました。
ヤクルト3位指名!
澤井廉選手を指名したのは、東京ヤクルトスワローズ。3位での指名となりました。
澤井選手は、知多市・新田(しんでん)小学校出身で、北巽(きたたつみ)ユニオンズに所属。6年生ではドラゴンズジュニアとして活躍しました。その後は、東部中学校に通いながら、知多東浦リトルシニアに所属。2015年には、主将としてチームを5年ぶりの全国大会に導きました。
さらに、中京大中京高校では2年生で夏の甲子園に出場し、3年生では主将を務めました。中京大学では1年生の春季リーグで新人賞を獲得し、3年生で大学日本代表候補に選ばれています。
指名したヤクルトは、「ポテンシャルが高く、どの方向へもホームランが打てる強打者。フルスイングが特徴で柳田二世との呼び声が高く、即戦力としての期待がかかる」と澤井選手を評価しています。
一方、澤井選手は「1位指名を目指していたので悔しい気持ちもあるが、自分も村上宗隆選手のようにホームランが打てるような選手になりたい」と力強く意気込みを語りました。
楽天からサプライズ指名!?
そして、知多半島からもう一人。東北楽天ゴールデンイーグルスから育成4位で指名があったのは、東海市出身・永田颯太郎選手。
永田選手は、東海市・名和中学校出身の22歳。
現在はなんと日本ではなく、台湾の国立台湾体育運動大学に所属し、内野手として活躍しています。
そんな永田選手を楽天は、「走・攻・守、三拍子揃った遊撃手で、特に肩の強さが魅力」と評価しています。
澤井選手・永田選手の秘蔵映像も
メディアスチャンネルでは、澤井選手のドラフト指名や会見の様子、澤井選手の実兄や知多東浦シニア時代のチームメイトからのメッセージを放送。
また、永田選手の中学校時代の秘蔵映像を発掘!併せてご覧ください。

【動画】メディアスチャンネル「運命のドラフト会議 知多市出身澤井選手がプロへ」(2022年10月21日放送)

【動画】メディアスチャンネル「東海市出身 永田選手 楽天から育成4位指名」(2022年10月21日放送)
<東京ヤクルトスワローズ公式>
https://www.yakult-swallows.co.jp/
<東北楽天ゴールデンイーグルス公式>
https://www.rakuteneagles.jp/