一昨日1月15日(日)に、お年玉付き年賀はがき当選番号が発表されました。
一等の数字は「109681」で100万本に1本の当選確率だそうです。
皆さんの手元に届いた年賀はがきも、一度確認してみてくださいね。
▶その他当選番号は、
日本郵便ホームページにてご確認ください
デジタル化が進み、手紙やはがきを送る習慣が減少傾向にある昨今。とはいえ、届いた年賀状を見ていると感じる、書き手の気持ちが伝わる“手書きならではの温もり”もありますよね。
ただ、「手書きで書くのは面倒くさい」「センスがなくて手書きは無理!」など、苦手意識を持つ人にピッタリなアイテムをご紹介。来年の年賀状にはもちろん、
新生活を控える友人や家族への手紙にも最適です!
これで手書きも恐くない!消しゴムはんこ屋へ行ってみた
今回は、手彫りの消しゴムはんこ屋「
.toric」の作業現場へ取材に半田市へ行ってきました。
制作しているのは子育て中のママで、子育ての合間に作業を行っているそうです。
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作業現場は自宅リビングの一角に。コンパクトかつ機能的にまとめられていました。
店主が消しゴムはんこを始めたきっかけは、ひょんなことから。お姉さんとマルシェに行った時に可愛い消しゴムはんこに出会ったのが始まりでした。お姉さんからの「これならつくれそうじゃん?」という一言をきっかけに消しゴムはんこづくりに挑戦。失敗を繰り返しながらも、試行錯誤を繰り返し「絶対に上手くなりたい」と段々と気持ちが高まっていったそうです。
…向上心、素敵ですね。私は失敗したらしょんぼりするタイプなのでいつもより多めに尊敬します(笑)!
そんなきっかけから、今では動物や季節のものなど様々な消しゴムはんこをつくり、現在は
minneなどで販売もしています。
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消しゴムに下絵を転写し、デザインカッターで細かく彫っていく作業…。「やっていることは難しくないですよ」という言葉通り、私も小学生の時に芋版や消しゴム版をつくった記憶が蘇ります。
かなり自由度の高いオーダーが可能なところも魅力ではありますが、通常のゴム印にはない“手づくり”の風合いも「.Toric」のはんこが人気の理由。こちらならではのデザインを気に入って注文をする人が多いそうです。確かに「可愛さ」と「温かさ」を感じられるデザインばかりです。
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このように年賀状向けのはんこや、住所のはんこなど、例年年末は注文数が多いそう。完成まで少し時間が掛かってしまうそうなので、欲しい時期よりも早めにオーダーをするのがおすすめです。現在の受付状況や納品日などについては、一度お店に相談をしてみてくださいね。
お子さんがもうすぐ2歳とのことで大変な時期だと思うのですが、子育てしながら自宅で作業をし、お客さんの希望を叶えているのは本当に素敵!お子さんが可愛すぎて、取材中はついつい子育ての話ばかりしてしまいましたが、これからも「可愛さ」と「温かさ」のある作品をつくり続けていって欲しいなと思いました。
自身で「消しゴムはんこ」に挑戦するもよし(私には難しそうですが…)、「.Toric」で気になる消しゴムはんこを注文するもよし。
消しゴムはんこを味方につければ、「手書き」に恐れることなく素敵な手書きのはがきや手紙を送ることができそうですね。
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