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2023.08.15
知多地域でも注意報・警報発令中|全市町ハザードマップ・メルマガ情報
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最近地震が頻発しており、特に大きな被害が予想される「南海トラフ巨大地震」の発生も恐れられている昨今。地震だけに留まらず多くの災害に見舞われる可能性があるからこそ、日頃から行動を見直して落ち着いた対応ができるように備えましょう。
東海市では、市民の混乱を最低限にするため、東海市がハザードマップを刷新、防災ハンドブックを新しく作成しました。
これらは2023年4月に発行され、翌月5月に市内全戸配布されています。
市民の防災意識を高め、災害による被害の軽減を図ることが狙いです。
ハザードマップは、高潮や豪雨による浸水・土砂災害などの警戒区域が分かる風水害編と津波災害警戒区域などを記した地震編の2枚組です。
今回初めて作成された防災ハンドブックでは、台風といった風水害や地震などそれぞれへの対策や被害想定、避難所などについて幅広く知ることができます。
ハザードマップや防災ハンドブックなどは各市町によって様々な形で発行されています。地震、風水害などに備えて、各家庭のリビングなど共有スペースに置いたり、職場などに貼っておいたり、災害発生時の移動手段や距離など避難行動計画を事前に考えておきましょう。
避難行動計画は、家族内での共有も大切。事前に家族会議を開いて、どこへ避難するのか、どこに備蓄品があるのかなど話し合っておきましょう。また、災害時に頼れる人が近くにいると心強いもの。有事に備えて、近所の人との日々の挨拶やコミュニケーションを心掛けてはいかがでしょうか。
▼各市町の水害ハザードマップまとめ
▼mediasエリアニュースでの放送アーカイブはこちら|2023年6月1日(木)放送
※この記事は、6月1日(木)に放送した「mediasエリアニュース」をもとに作成しています