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9月29日は、「9（来る）29（福）」と読めることから「招き猫の日」とされています。
招き猫の手の高さには、「右手はお金を招く」「左手は人を招く」「両手は両方の効果があるが、手が高い方の効果が強い」という意味があるのだとか。
そして招き猫といえば、知多半島でも有名な地域がありますよね。そう常滑市です。
常滑市は、焼きもののまちとしても有名ですが、実は招き猫の生産量が日本一なんです。
そんな常滑市に巨大招き猫が顔を覗かせている会社があると噂に聞きつけ、今回調査してみました。
その場所があるのは、イオンモール常滑のすぐそば。「ウィンボとこなめ 外向発売所」の先にあります。
注意して進んでいくと…
そこに現れたのは、社屋を覗く巨大招き猫！こちらに間違いありません！
会社にここまで大きな招き猫がいるなんて、さすが招き猫のまち常滑市。
そんな巨大招き猫がいるこちらの会社は、刈谷市に本社を構える「株式会社テルミック」。金属加工などを行っている会社です。そして、招き猫がいるこちらの建物は「りんくう常滑営業所」。
テルミック公式キャラクター「てるみちゃん」との一枚
2017年2月22日の「猫の日」に合わせて、こちらの招き猫は設置されたそうです。よく見ると、ネコの手元には測定器である「ノギス」が！なんとこのノギス150cmほどあるのだとか。また、こちらの招き猫はイオンモール常滑の巨大招き猫「おたふく」と同じ作家によるものなんだそうです。
それにしても大きい…！ちなみにこちらの招き猫は左手を挙げた「人を招く招き猫」。最近では、国内だけでなく海外からも多くの企業が見学に訪れるそうで、9月には海外の企業約200人が見学に来たのだとか。さすが「人を招く招き猫」です。
夜にはライトアップなどもされており、季節により色も変わるそう。ドライブがてらライトアップされた様子を見に訪れるのも良いかもしれませんね。
また常滑市には、こちらの他にも招き猫に出会える場所が盛りだくさん！
▼まちの駅 ヤマタネ
