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カリフラワーの一種で個性的な見た目が特徴の「ロマネスコ」の出荷が12月1日(金)~東海市で始まりました。ロマネスコは、つぼみの形が特徴的な野菜で、毎年12月頃~3月にかけて収穫されます。
東海市荒尾町の小島さんの畑では「ダヴィンチ」という品種のロマネスコを2022年よりも数を増やして栽培しています。収穫はのこぎり鎌を使って刈り取り、葉っぱを切り落とします。
多いときは100ケース程収穫する日もあるようです。収穫したロマネスコは、2024年3月頃まで関東方面を中心に出荷されます。
知多半島で、ロマネスコを出荷しているのは東海市と南知多町のみで、東海市では今シーズン約8,000kgの出荷を見込んでいるということです。
ロマネスコはサラダにして食べられることが多いですが、小島さんのおすすめの食べ方は「天ぷら」だそうです。天ぷらにすることで、甘みが引き立って美味しくいただけるとのこと。ぜひ、サラダや天ぷらで地元の旬の味覚を味わってみてはいかがでしょうか。
▼mediasエリアニュースでの放送アーカイブはこちら|2023年12月8日(金)放送
※この記事は、毎週月~金17:00~メディアスチャンネルで放送している「mediasエリアニュース」をもとに作成しています