半田市文化財カードとは、楽しみながら半田市内の文化財への理解と親しみを深めることを目的に、半田市立博物館が製作しているコレクションカードです。絵柄はユネスコ無形文化遺産にも登録されている「亀崎潮干祭の山車行事」や、国の重要文化財である「旧中埜家住宅」、「木造阿弥陀如来立像」など全部で13種類（令和6年1月現在）。配布は半田市立博物館のほか、一部カードは常楽寺など文化財の所在地域でも行われています。



カードは文化財の素晴らしさが伝わる美しいデザインに、文化財についての知識が増えるわかりやすい解説付き。写真が渋くてカッコいいので飾るだけでアートにもなるし、しおりとして本に挟んで使うのもオシャレかも!? コレクションカードの楽しみ方は無限です！



期間限定で表面ふちが金押し加工でキラキラと輝くレアカードも登場します。入手できる時期と種類が決まっているので情報はお見逃しなく！詳細は半田市のホームページで公開されています。

▼配布先一覧

知多半島で配布されている水の恵みカードは1種類、絵柄は「東浦支線地区のブドウ」です。大府市・東浦町では昭和35年頃からブドウの栽培が行われてきましたが、昭和36年に通水開始された愛知用水の水の恵みを受け、より盛んに行われるようになりました。今では当初から栽培されている巨峰をはじめ、品種だけでも20種類以上と知多半島の大切な農産物となっています。水の恵みカードではそんなブドウと農地へ安定して水を供給する農業水利施設「愛知用水東浦支線」を紹介しています。大府市と東浦町のブドウにまつわるカードですが、カードを配布している知多農林水産事務所は半田市なのでご注意を。

Go！Go！三河湾とは、三河湾に面した「南知多町」「田原市」「西尾市」「蒲郡市」の3市1町でつくられた合同の観光協議会です。三河湾に関する海の駅（港）と海の道（航路）を活用しチャーター船を利用したクルーズやクイズラリーなどさまざまなイベントや企画を開催しています。



南知多町の海にまつわる3つの名物風景
そんなGo！Go！三河湾協議会が製作した観光カードは、それぞれの市町の観光スポットや名物の写真が使われていて各市町で数種類ずつ出ています。南知多町の観光カードは10m以上の大きな鯛の張子が海面を遊泳する「豊浜鯛祭り」、漁業が盛んな南知多町らしい篠島の野島祭り（船団パレード）と名産品のフグ料理の一つ「てっさ」。どれも海を連想させる南知多町らしい名物風景です。

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