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2021.11.10

おでかけ

【体験レポ#4】子どもと行く、ちょっとマニアな知多半島「北部編」

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子どもといっしょに行きたい知多半島のスポット紹介

知多半島北部の知る人ぞ知る、地元の人しか知らない、ちょっとだけマニアなスポット限定。今回は、大府市・東海市・知多市・東浦町・阿久比町北部の穴場を紹介します。

※11月11日 「【東海市】加木屋緑地」を追加しました。
※11月12日 「【東浦町】うららん(ひがしうら総合子育てセンター)」を追加しました。
※11月16日 「【阿久比町】ふれあいの森」を追加しました。


 

【大府市】大府市歴史民俗資料館

昭和の世界を体験しよう

一歩足を踏み入れるとまるで昭和時代にタイムスリップしたかのような不思議な世界が広がる大府歴史民俗資料館。中央にあるのは昭和30年代まで大府地区によくあったとされる農家の造り。田の字型と呼ばれる間取りで、お茶の間、子ども部屋など3つの部屋には当時の暮らしが再現されています。

 

アニメなどでもよく見かける昭和のイメージといえばやはりお茶の間でしょうか?茶箪笥や黒電話、テレビが並び、ちゃぶ台の上には夕ご飯の支度が整っています。今にも家族が集まってきそうなリアル感。そして秋ということもありこの日のメインはサンマ。まさに旬ですね。

 

実はこの昭和の暮らしは、3か月に一度内容が変更します。冬になるとこたつや火鉢が登場し、お正月におせち料理がならぶなど季節に合わせて模様替え。来るたびに違った昭和を体験することができます。

 

ほかにも駄菓子屋さんや電化製品店、カメラ屋さんといった昭和のお店を再現した展示も。中を覗いてみると懐かしい商品がずらり。よくよく見てみるとカメラの値札が発売当時の値段に!細かいところにこそこだわりが感じられます。大人には懐かしく、子どもには漫画のような昭和の世界。レトロな雰囲気をお楽しみください。

 

昭和の車がずらり!ペーパーアート展

令和4年1月中旬まで期間限定で展示されているのが昭和の車ペーパーアート展。すべて紙で作られたという昭和の個性豊かな車60台が勢ぞろいしています。

 

まったく「紙」に見えないスゴいペーパーアート。制作したあいばまさやすさんにお話をお伺いしたところ、すべて独学、しかも設計図ナシ。写真集や本を見ながらボディーを書き写して作っているとのこと。フロントガラスはお弁当のふた、テールライトは駄菓子の空き容器、バイクのマフラーとハンドルはストローを使っているなどすべて身近なもの。制作費は1台あたり100円もかかっていないというから驚きです。

車好きな方はもちろん、車に詳しくなくても見入ってしまう魅力ある作品たち。もしもあいばさんに出会えたらぜひ声をかけてみてください。制作工程やこだわりポイントなどおもしろい話が聞けるかも!

 

懐かしい昭和の道具を募集中

大府歴史民俗資料館では今後さらにお店と展示を増やし、1階常設展示室を昭和の商店街のようにしたいと夢をふくらませています。なぜこれほどまで昭和の懐かしい民具や生活雑貨が揃っているかというと、実は受付前に張り出している「探していますポスター」のおかげ。

 

たとえば昭和の暮らしの一室に飾られている赤ちゃん用のメリーゴーランドは、ポスターを見た来館者から連絡があり譲っていただいたそう。壊れていても動かなくても今はもう手に入らない貴重な資料。まだまだ探している昭和時代の商品がたくさんあります。もしおうちに眠っているようであれば、資料館に寄贈してみませんか?
※ものによっては一部受付できない場合があります。

 


 

【東海市】加木屋緑地

加木屋緑地とは

東海市にある加木屋緑地は、市内で一番高い御雉子山(約59m)と2つの山が連なった丘陵地です。水辺の森ゾーン、散策の森ゾーン、みはらしの森ゾーン、成長の森ゾーンに分かれていて、自然を楽しみながら散歩やジョギングを楽しむことができます。



水辺の森ゾーンでは、トンボなど水辺の生き物やカルガモやサギなど野鳥の観察ができます。また散策の森ゾーンではタヌキに出会うこともあるとか!?今の時期はどんぐり拾いもできちゃいます。


クロスカントリーコースと遊歩道

加木屋緑地は、自然の地形を活かして高低差最大約30メートル、全長2.5㎞のクロスカントリーコースとしても整備されています。



地面にはウッドチップが敷きつめてあり足腰に優しく、初心者から上級者まで幅広く利用されています。ウォーキングや散歩を楽しみたい方は、平行して設けられている遊歩道がオススメ。

 

東海市の町を臨む展望台

みはらしの森ゾーンにある展望台からは、東海市の東部が一望できます。天気の良い日は、御嶽山や恵那山、北アルプスから中央アルプス、南アルプスの連なりが見えることも。冬はとくに空気が澄んでいるため綺麗に見える確率がぐっと上がります。



駐車場から展望台までは舗装済みのルートもありますが、あえて御雉子山の山頂を経由し起伏のある山道を抜けていくのも◎。運動不足解消にはぴったりのほどよい運動量、展望台にたどり着いた時にはちょっとした達成感も味わえます。階段や登り下りがあるので歩きやすい靴で行きましょう!

 

 


 

【知多市】知多電力館

電気とエネルギーについて楽しく学ぶ知多電力館

バンテリンドーム ナゴヤの約12倍の広さを誇るJERA知多火力発電所。その一角にあるのが知多電力館です。
JERAというと、まだ聞き慣れない方も多いのではないでしょうか?JERAは2019年に中部電力と東京電力フュエル&パワーが50%ずつ出資してできた発電会社で、両社の火力発電所の承継によって日本最大の発電事業者になっています。
入館料は無料で、発電のしくみや発電所の役割など電気とエネルギーについて見て、触れて、楽しく学べる施設です。

展示ルームでは、パネルのほかエネルギーに関する問題をYES or NOで答えるエネ学王や、正解すると顔写真いりポストカードがもらえるクイズなど、モニターを使って暮らしとエネルギーの関わりについて楽しく学ぶことができます。

またアームリンクを巧みに動かして落ちてきたボールをうまく転がしソーラーパネルに集めるソーラースライダーなど体験型のゲームや知多火力発電所で活躍するLNG燃料を運搬するLNG船など精巧な大型船の模型も飾られています。

 

親子でできる工作体験とプレゼントがもらえる来館クイズ

子どもたちに特に人気なのは、エレ太ホールで行われている未就学児から参加できる工作体験。11月はスーパーボールロケットやマジックキューブづくりからはじまり、塗るだけ簡単マイギターづくりなど4種類。材料はすべて揃っているので、気軽に参加することができます。

ハロウィンではかぼちゃランプ、クリスマスにはスノードームづくりなど季節限定の工作ができることも。今後もいろいろな工作が予定されているのでお楽しみに!

※工作内容は制作キットの在庫状況により異なります。
※期間限定工作は状況により変更となる場合もあります。

また来館者全員が参加できる「クイズdeポンっ!」は問題に正解するとガチャガチャをまわすことができます。中には何が入っているかというと…!?
 
 
 
とっても豪華なプレゼントが!!子ども達も大喜び間違いなしですね。答えは必ず館内にあるので焦らずゆっくり探してみましょう。
 
 
日ごろ何気なく使っている電気をより身近に感じられる知多電力館。ぜひ遊びにいってみてくださいね。

 


 

【知多市】そうりプレーパーク

そうリプレーパークって?

知多市の佐布里緑と花のふれあい公園の中には、自然と地形を活かした遊び場「そうりプレーパーク」があります。開催日は土・日・祝日。プレーリーダーが常駐し子ども達は野山を駆け回るごとく自己責任&自由な発想で遊ぶことができます。モットーは「けがと弁当は自分持ち」。どろんこ遊び、火起こし、木登り、どんな遊びもOK! ダメ!危ない!うるさい!なんて言葉は禁句な冒険遊び場です。

竹で作られたさまざまな遊び道具

そうりプレーパークにある遊具は、樹木にロープを括りつけたブランコや、竹を組んだジャングルジムなど竹を使った手作り感溢れるものばかり。子ども達は見慣れない遊具に興味津々、そしてすぐにオリジナルで遊び方を編み出すんだとか。

これらの遊具はすべて竹製のため寿命が限られてしまい、数カ月で取り壊し新しい遊具に作り替えられます。そのため「この前あった滑り台がなくなっているよ!」なんてこともしばしば。その変化もプレーパークの醍醐味なのです。

プレーパークオープン前には、毎回欠かさず遊具の点検・メンテナンスが行われます。プレーリーダーはこうした遊具設置に関する講習だけでなく、応急処置法など遊びに必要な講座を受講しています。ただ設立から18年、これまで応急処置が必要になったことはないんだそう。小さなケガこそあれ大ケガにまで至らないのも、上手な遊び方を身につけているということ。

 

子ども達が集まる工作場とたき火場

プレーパーク内にある工作場には、自由に使える木や竹と普段大人が使うような本格的な工具が準備されています。のこぎりや釘を使って夢中で工作したり、拾ってきたどんぐりを飾りに取り付けている子も。発想は無限大、あるものを自由に使っていいなんてまさに夢のよう。

工作場と同じくらいたき火場にもたくさんの子ども達が集まります。木の枝を集めて火をおこしたり、落ち葉やどんぐりを放り込んだり、さつまいもを持ち込んで焼き芋をつくったり。傍で見守るプレーリーダーから「栗のイガイガが良く燃えるぞ!」と教えてもらいさっそく探しに行く子も。

危ないからやらせない、使わせないじゃなく、危険な時は正しい方法を教えるというのがプレーパークの考え方です。常駐するプレーリーダーたちが遊びをサポートしてくれますよ。

またオープンハウスには授乳や着替えができるスペース、リーダーハウスにはミルク用のお湯もあるので小さな子ども連れでも安心して遊ぶことができます。子どもたちの遊び方が無限に広がっていくのを一緒に見守ってみませんか。

 


 

【東浦町】東浦自然環境学習の森

東浦自然環境学習の森って

自然環境学習の森は、恵まれた自然環境が残る東浦町の緒川地区で「里地里山として自然環境の保全を図るとともに、みなさんが楽しみながら自然とふれあい、人と自然の関係を学ぶ場」として整備されました。四季を感じながら散策したり、生き物や植物の観察を自由に楽しめる森になっています。




四季を感じる散策路とホンドキツネ

1.7㎞の散策路には、竹林や広葉樹林、池など様々な風景が広がっています。なかでも見ごたえがあるのは、竹を使った階段のある竹林や水辺の木道。

竹は成長が早く定期的に伐採をしないと薄暗い竹林になってしまうため、毎年欠かさず保全活動が行われています。伐採された竹は、散策路内の整備や野鳥の巣箱として利用したり、於大まつり宵祭りで飾られる竹灯籠や竹細工などに加工されています。

また森の中では様々な生き物に出会うことが出来ます。野鳥や昆虫のほかにもホンドキツネも住みついているんだとか。キツネは警戒心が強いため人前に姿を現すことはありませんが、もしかしたら近くで身を潜めている…なんてこともあるかもしれませんね!

 

冬には冬の楽しみ方も

東浦自然環境学習の森には落葉広葉樹が多く、冬になると散策路は落ち葉に覆われます。歩くたびにサクサクという気持ちの良い音が響き、散歩が楽しくなりますよ。

場所によっては歩きにくいほど深く積もっていることもありますが、これが冬の山の自然の姿であり、楽しみ方のひとつ。子ども達ならわざと蹴って遊びながら歩いたり、拾い集めてばらまいたり…そんな遊びを始めたりしそうですね!

 


 

【東浦町】うららん(ひがしうら総合子育てセンター)

親子の憩いの場

うららんは、今年で10周年を迎える子育て支援センターと児童館が一緒になった総合子育て支援施設。館内はひとつづきになっていてとにかく広く開放的。コロナ感染対策で各部屋の最大人数を制限しているものの、これまで予約制や時間制限などを設けず開館していて、親子の大切な憩いの場になっています。

 

子育て支援センター

子育て支援センターのおやこ広場には、くるまや電車、知育玩具のほか絵本やおままごとセットなど子ども達が夢中になるおもちゃがいっぱい。また電車やバイクの乗り物やジャングルジムなど体を使って遊ぶスペースも。登ったりくぐったり滑ったり、室内でも思いっきり動き回ることができます。

低月齢の赤ちゃんには専用の遊び場もあります。おやこ広場とは壁で仕切られていて赤ちゃん用のおもちゃも充実。毎週火曜に行われる赤ちゃん向けの歌と絵本の読み聞かせはたくさんのママと赤ちゃん達で賑わっています。

また毎週月曜の10時からは乳幼児の親子向けのイベントも。みんなで遊んだり体操やお話を聞いたり親子で参加できる触れ合い遊びをしています。ぜひ一緒にやってみませんか?

 

石浜西児童館

小学生以上を対象にした児童館には、図書室や工作室、遊戯室があります。学童保育でも利用しているため、午後になると子供たちがたくさんやってきて本を読んだり、将棋やソリティアに挑戦したり各々自由に過ごしているんだとか。

特に遊戯室は身体を動かす遊びもできる体育館のような部屋。おにごっこやバドミントン、フリスビーも室内で出来ちゃいます。遊び道具は貸してもらえるので先生に気軽に声をかけてくださいね。

遊戯室にある4階建ての巨大なジャングルジム「とりで」にも注目!中は通路になっていて全身を使って上まで登ります。まるで秘密基地みたい!?子ども達ってこういう所、入りたがるんですよね!

うららんでは支援センターと児童館が併設されているため、年の離れた兄弟がいる家族も安心して利用することができます。雨の日や冬の寒い日は室内で思いっきり体を動かせるうららんへ遊びに行ってみませんか?

 


 

【阿久比町】ふれあいの森

アクティビティ高い公園

阿久比町にあるふれあいの森は、アスレチックや芝生広場、遊歩道やバーベキュー設備の整った多目的公園。利用時間が決まっているほか手洗い場に石鹸、東屋にアルコールスプレーが設置されているなどコロナ対策が徹底された公園です。

子ども達が何度も遊びたがるのが、わんぱく広場にあるとっても長いローラー滑り台。あまりの長さに大人が滑ると摩擦でお尻が痒くなるので要注意!他にもターザンロープやウェーブロードなどアスレチック遊具も。

芝生広場もとても広く、ボール遊びやバトミントンなど距離をとる遊びも楽しめます。天気の良い日はお弁当を広げてピクニックをするのもオススメです。子どもたちが遊ぶ様子を眺めながら寝っ転がって過ごすのもいいですね。

有料ではありますがパターゴルフで遊ぶこともできます。(子どもは1人210円、大人は420円)。道具は貸しだしてもらえるので手ぶらでOK!コースは全部で9ホール、ゆっくり回ると1時間ほど。
平均4打(パー4)くらいでカップにいれるそうですが、これが思った以上に難しい!カップインしたときのうれしさときたら。親子でスコアバトル!というのも楽しいかも?

 

デイキャンプ場と展望台

現在はコロナ感染対策のため開放していませんが、ふれあいの森の東側にはデイキャンプ場もあります。炊事場、屋外の炉のほか、屋内でバーベキューができる施設など家族連れには嬉しいところ。

デイキャンプ場の横には360度景色を楽しめる展望台も。もともと山だった場所を切り開いているため周辺より高い位置にあり、遠くには恵那山や伊吹山、御岳山が見えることも。公園の展望台とは思えないほど絶景に思わず叫びたくなっちゃいますね。

 

 

 

子どもと行く、ちょっとマニアな知多半島はいかがでしたか?
いつも混んでいるメジャースポットでは味わえない新しい楽しみ方が見つかるはず。
これから寒い季節を迎えますが、部屋にこもってばかりではなくぜひ一度訪れてみてくださいね。

 


 

【施設情報】

・大府市歴史民俗資料館
住所:大府市桃山町五丁目180番地の1
電話:0562-48-1809
営業時間:午前9時~午後6時
定休日:月曜日、祝日、毎月最終金曜日、年末年始、特別整理期間、特別展の会期前後

・加木屋緑地
住所:東海市加木屋町雉子野2-6
電話:花と緑の推進課 052-603-2211(代)・東海市施設管理協会 052-603-4155
駐車場利用時間:午前5時~午後10時

・知多電力館
住所:知多市北浜町23番地
電話:0562-55-8311
営業時間:午前9時~午後4時30分
定休日:毎週月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日)・年末年始(12月29日~1月3日)
入館料:無料

・そうりプレーパーク
住所:知多市佐布里台3-101 佐布里緑と花のふれあい公園・冒険の森
電話:0562-87-0159(特定非営利活動法人 新青樹)
営業時間:午前10時~午後4時
定休日:土曜・日曜・祝祭日以外

・自然環境学習の森
住所:東浦町大字緒川字大藪一区10番地
電話:0562-83-3111(東浦町 生活経済部環境課)

・うららん(ひがしうら総合子育て支援センター)
住所:知多郡東浦町石浜字三本松1番地の56
電話:0562-83-8851
営業時間:午前9時30分~午後5時(但し正午~13時までは休館となります)
定休日:日曜日、祝日、12月29日~1月3日

・ふれあいの森
住所:阿久比町大字板山字比沙田78
電話:0569-48-8431
営業時間:午前9時~午後5時(ただし、6月から8月までは午前9時~午後7時)
定休日:12月28日~1月4日・毎月第3月曜日(祝日の場合は翌日以降の最初の休日でない日)


※新型コロナウイルスにより営業時間や定休日が変更されている場合があります。施設に直接お問い合わせください。

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