アウトドアシーズンがやってきましたね!海と山の両方を楽しめる知多半島はレジャーにもってこい。とくに昨今ブームの「グランピング&キャンプ」が凄いことになっていますよ!今回は今行きたい、知多半島のグランピング&キャンプ施設を紹介します。
※本記事は2022年5月に取材をした記事を再編集しています。最新情報は、各施設のホームページをご確認ください
グランピングってなに?
グランピングとキャンプの違いについて
最近よくメディアでも取り上げられる「グランピング」。キャンプはなんとなくイメージができるけど、グランピングってどんなもの?と思っている人も多いのではないでしょうか。まずは、グランピングとキャンプの違いについて説明します。
グランピングとは、まるでホテルのようなサービスを受けながら、オシャレなテントで宿泊するもの。施設によってサービスは異なりますがドリンク提供があったり、焚火やバーベキューも準備済みだったり。
キャンプの道具を揃えたりテント設営・撤去や食事の準備をする必要がないので、アウトドア初心者でも気軽に楽しむことができます。着替えだけをもって出かければOKという手軽さもあって、カップルからファミリーまで幅広く支持されブームになっています。
キャンプはグランピングと真逆に近く、自前でキャンプ道具を揃え(一部レンタルも可)、当日はテントの設営にはじまり食事の準備、焚火のセットなどなど、すべて自分たちで調達する必要があります。なんだか大変そうに見えますが、「オシャキャン」という言葉が流行っているとおり、お気に入りの道具やインテリアなどを持ち込み、自分好みのプライベート空間を作り上げる楽しさを味わうことができます。
それぞれの魅力について知ろう!グランピング編
ざっくり違いがわかったところで、グランピングについてさらに深堀してみましょう。
まず宿泊テントはどんなものかについて。
基本的にテントは大型のものが多く、中で立って動けることはもちろん、ソファやベッドなど大型家具がセッティングされていることも。またエアコンや暖房が使えるなど、室温調節ができるため一年中快適に過ごせます。
中にはお風呂やトイレがついているなど、外との堺が布一枚なだけで設備はホテル並みの場合も。
テント以外にもキャンピングトレーラーやキャビン、コテージへ宿泊するパターンもあり、目的や好みに合わせて選ぶことができます。
バーベキューに必要な道具や薪、食材などもすべて準備されていて、あとは焼くだけ!楽しむだけ!と至れり尽くせり。その分自分の時間がたくさんできるので、夕日を眺めたり夜空を見上げたり、のんびり羽を伸ばすことができます。
グランピングのデメリット
魅力しかないように感じるグランピングですが、デメリットもいくつかあります。
まずひとつは、まだまだ施設(テント)数が少なく、繁忙期は予約が取りづらいこと。知多半島には最近どんどんグランピング施設が増えていますが、人気には追い付けていない状態です。GWや長期連休などは特に早い段階で埋まってしまうそうなので、早めの予約が必須です。
また、設備が十分に整っている分「アウトドア」と考えると料金は少し高め。大体ホテルの宿泊と同じくらいの料金設定になっています。
それぞれの魅力について知ろう!キャンプ編
次にキャンプについて。実はキャンプと一言でいっても種類が色々とあります。覚えておきたい種類はこの3つ。
①オートサイト
基本的に車で乗り入れできるキャンプ場。
②区画サイト
テントを張る場所がそれぞれ区切られているキャンプ場
③フリーサイト
場内であれば自由にテントを張ってOKなキャンプ場。
テントの真横に車を停められるオートキャンプのメリットは、荷物の積み下ろしがとっても楽だということ。家族キャンプや荷物の多い人、キャンプ初心者にはとても利用しやすいスタイルです。
駐車場でそんなに違う?と思うかもしれませんが、駐車場とテントサイトが離れていると、荷物を運ぶために何往復もしたり、忘れ物のたびに車まで戻ったり。意外と大変なんですよ。
区画サイトの良さは、あらかじめスペースが決められていて分かりやすいということ。また一定の広さが確保されているため、隣の人との間隔があり、プライベートを保つことができます。
場所確保の必要がないため、チェックインものんびりできるのもメリットです。
フリーサイトは、好きな場所にテントを張れるキャンプスタイル。自由にテント設営できるので、見晴らしが良い、木陰、芝生広場、海に近い…など、目的に合わせて場所を選ぶ楽しさがあります。スペースが決まっていないため、タープやテントを組み合わせて大人数のキャンプを楽しむこともできますよ。
どのスタイルでもグランピングに比べると、かなり低予算で楽しめるのも魅力です。
キャンプのデメリットは?
キャンプのデメリットは、やはり道具の準備が必要ということ。一から揃えようと思うと意外と費用がかかってしまいます。しかし一度揃えてしまえば何度でも楽しめるので、長く続けたい人にはデメリットではないのかも。
また、やることがたくさんあることも難点。テント設営や撤去、火起こしなどはコツがいる地味に大変な作業だったりします。「それを楽しむ」のがキャンプの醍醐味でもあるのですが、道具を使いこなせるようになるまでは手間取ったりすることもしばしば。
また自然を相手にしているため、急な天候の変化など、状況に応じて安全を確保する必要があります。
おすすめキャンプ&グランピング施設
魅力について紹介しましたが、正直グランピングとキャンプの魅力や面白さはこんなもんじゃありません。ハマった人いわく「やってみないと分からない!」とのこと。知多半島にも色々なスタイルの施設があるのでぜひチェックしてみてくださいね!
■BAMBOO RESORT MIHAMA 繋
2022年夏にオープンした、グランピング・キャンプ・BBQ施設。竹林に囲まれた大自然の中で、日常の雑踏から離れてアウトドアを満喫できます。綺麗な夜景、非日常感を味わえる五右衛門風呂、さらに今期オープンしたイチゴ狩り農園を併設しており、様々なアクティビティが揃うスポットです。
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■サンタバーバラサンセット
海×カリフォルニアを満喫できるとっておきのアウトドアリゾート
サンタバーバラサンセットは、アメリカ・カリフォルニアの美しい街「サンタバーバラ」をイメージして2021年にオープンしたばかりのキャンプ&グランピングリゾートです。
施設内では、グランピング、キャンプサイト、コンテナハウスがあり、気軽にキャンプ&宿泊が楽しめます。
目前には海が広がり時間によって様々な景色を眺めることができます。テントから続きのウッドデッキで夕方には波音と沈む夕日を、夜は星空に包まれてゆったり過ごすのはいかが?
テント内は白を基調に洗練されたプライベート空間に仕上がっています。居心地の良さと清潔感にこだわった演出に気分も上がること間違いなし!
そばには樽型のサウナがあり貸切利用もできちゃいます!さらにサウナの隣には水風呂も。海もサウナもプールも満喫できるラグジュアリーなひとときを過ごしませんか。
夜は地元の食材を使ったバーベキューが楽しめます。コースは2つ。南知多で豊富に獲れる海の幸をふんだんに使った「シーフード」と知多の銘柄牛・知多牛を使った「ミート」。どちらも魅力的で迷っちゃいますね。
どちらも楽しみたい!という方は、厳選された肉料理と豊浜直送魚料理を楽しめるプレミアムコースもあります。
場内にはほかにも知多ハイボールが飲める知多バーや一般開放している売店もあり、こちらでは知多牛の串焼きやしらすのピザなどフートメニューもいろいろ!
コンテナハウスの前にウッドデッキがありBBQと夕日を楽しめる空間があり、普段味わえない空間をたのしめます。さらに、芝生の上で夕日を眺めながらゆっくりとした時間を楽しむこともできます。
グランピング場内にはシャワー設備もありますが、宿泊者にはグランホテル山海館の日帰り入浴チケットがもらえちゃいます。ちょっと足を伸ばして天然温泉と海を眺めながら露天風呂もいいですね。
【基本情報】
住所 南知多町山海天神西10-1
利用時間 チェックイン 14:00~、チェックアウト 10:00
定休日 不定休(12月~2月末の冬季期間は休業)
アクセス 知多半島道路「豊丘IC」より車で約10分
駐車場 有(1台は無料。2台目からは1,000円/泊)
設備 グランピングテント/4棟、コンテナハウス/3棟、オートキャンプ/6組
料金 グランピング大人:18,000~、子ども:9,000円~(税込)、オートキャンプ:基本料金7,000円~ +大人1,000円、子ども500円
「サンタバーバラサンセット」の詳細は
こちら■wood design park noma
異国情緒溢れる空間で海を眺めながらグランピング×BBQ
ウッドデザインパーク野間は、「オーシャンビュー」をコンセプトにどこからでも海を眺めながらグランピング、キャンピングトレーラー、キャンプ、日帰りBBQが楽しめる知多半島一のアウトドアパーク。用途に合わせて様々なスタイルで楽しむことができます。
潮風を感じながら眺める黄金色に輝くサンセットは絶景そのもの。バルコニーでコーヒーを飲みながら海を楽しんだり、夜には頭上に輝く満天の星空に包まれてみませんか。
大型のテントのなかはトルコランプや海外の小物であふれまるで異国のホテルのよう。どこを切り取っても写真映えするカラフルでオシャレな空間が広がっています。またベッドとソファも常設、エアコンも使えるため夏の暑い日も快適に過ごすことができますよ。
夜は静寂と焚火に癒されながら、大切な人と語り合うのも楽しいですね。
夕食のバーベキューはテント前で。地元で獲れた新鮮な魚介がずらり。
バーベキューは屋内BBQ施設を使うこともできるので天候に左右されません。天候に限らず、小さな子どもがいる、涼しいところで食べたいといった理由で屋内への変更も◎。
各テントにはトイレとお風呂も備わっています。他の利用者を気にせず好きな時間に入浴できる&夜間のトイレ移動もないので女性グループでの宿泊も安心です。
ウッドデザインパークには他にも、持ち込みのテントを設置する区画キャンプサイト、キャンピングトレーラー、日帰りの屋内・屋外BBQ施設もありますよ。
【基本情報】
住所 美浜町小野浦二ツ廻間21-1
利用時間 チェックイン 15:00~、チェックアウト 11:00
定休日 不定休
アクセス 知多半島道路「南知多IC」より車で約10分
駐車場 有
設備 グランピングテント/6棟、キャンピングトレーラー/3棟、オートキャンプ/6組
料金 【グランピング】大人ひとり/12,530円~【キャンピングトレーラー】トレーラー使用料20,000円 BBQ大人ひとり/4,600円~【キャンプ】平日/5,000円、土日祝/8,000円(4名まで) 追加1名/2,000円
「wood design park noma」の詳細は
こちら■CAMP LOVE
自然の中でやってみる&不便さを楽しむ!グランピング&オートキャンプができるキャンプ場
CAMP LOVEは、HAWAIIの雰囲気をイメージした一日5組限定の小規模なキャンプ場です。外で遊ぶのを楽しむ!あえて不便さを楽しむ!がコンセプト。
設営済みのベル型テントに宿泊するeasy camp(イージーキャンプ)は、キャンプの要素を大切にしたグランピング。キャンプをしたいけど初めては不安という方にピッタリ!また、キャンプ道具持ち込みのオートキャンプも楽しめます。
家族経営ならではのアットホームな雰囲気と細やかなサポートで、誰でも気軽にキャンプ体験できるのが人気のポイント。管理人が常駐しているので、女性の方でも安心です。
自然との繋がりを大切に。場内は人工物を減らし、植物や生き物と共存するありのままの自然を残しています。草の匂い、鳥のさえずり、虫の鳴き声などを近くに感じながら、ゆったり過ごすのも◎。
隣を気にせずゆったりと過ごせるようにテント間の距離が広め。グランピングサイトのベル型テントは、南国風のテーブルやクッションなどでリラックス空間が演出され、キャンプ用マットと寝袋でキャンプも味わえます。座敷スタイルなので小さい子ども連れの人も過ごしやすいです。
ティピー型テントは、本格的なキャンプ道具で揃えられた土間スタイルのサイト。冬場は薪ストーブが使えるのも魅力です。
自然を満喫するキャンプ時間の楽しみ方として、様々なワークショップも行っています。薪割りや火起こし、鳥と会話をしているような気分になれるバードコールづくりや朝ヨガに挑戦してみるのも楽しいですよ。
食材や飲み物はすべて持ち込み。徒歩圏内にスーパーやコンビニがあるため、キャンプで食べたいものを自分たちでつくります。
グランピングサイトは調理道具も充実しているので、バーベキューやホットサンド、飯ごうで炊くご飯、ピザなどの手づくりキャンプ飯が楽しめます。何をつくる?から料理を楽しみましょう。
CAMP LOVEは自然の中でシャワーを浴びているかのような、アイランドスタイルのシャワーが無料で使用できます。(初夏~秋)青空や星空を眺めながら開放的なシャワータイムはキャンプの醍醐味かもしれませんね。
グランピングサイトと持ち込みテントサイトが並びで使用できるため、道具を持っている人、持っていない人同士でのキャンプも楽しめます。オートキャンプサイトは12m✕12mと広く、AC電源付きです。
【基本情報】
住所 常滑市字菅場19-2
営業時間 チェックイン 14:00~、チェックアウト 11:00
定休日 水曜、木曜休(不定休あり)
アクセス 知多横断道路「常滑IC」より5分
駐車場 有(1サイト2台まで)
設備 グランピングテント/35棟、オートキャンプサイト(AC電源付)/2区画 ※キャンピングカー、車中泊は不可
料金 【グランピング】20,000円(大人2名分含む)~、大人1人追加3,500円~、小学生以下は大人の半額、2歳以下無料(寝具は必要な場合は550円)【オートキャンプサイト】平日/6,500円~、土日祝/8,000~
■常滑りんくうビーチキャンプ
テントを出たら白浜のビーチ!海水浴とキャンプの両方を楽しみましょう。
常滑りんくうビーチキャンプ場は、防波堤に囲まれた内湾にある600mに渡る白浜のビーチにあるキャンプ施設です。目の前には中部国際空港(セントレア)があり、広大な海と離発着する飛行機を見渡せます。ビーチは波も穏やかで海水浴スポットとして人気で、知多半島でビーチとキャンプサイトが最も近いキャンプ施設です。
日中は海水浴、夕方には海の向こうへ沈む夕日、夜は花火や焚火を囲んで。海風を感じながら涼しく過ごせます。
テントサイトは一日25組限定。フリーサイトなので自分の好きな場所にテントを設営することができます。人気はやっぱり海に近い場所。チェックイン開始後の早めの時間に行くのがおすすめです。
場内には簡易炊事場が設置されています。近隣にイオンモール常滑店やコストコがあるので買い出しも楽々。また近くには海づりが楽しめる常滑りんくう釣り護岸もあり、釣った魚をその場で調理することもできちゃいます。
常設のビーチカフェ「SEA AND SKY TERRACE」ではフード、ドリンク、アルコール販売も行っています。人気メニューは常滑りんくうビーチをモチーフにしたオリジナルノンアルドリンクです。青い海をイメージしたクリームソーダや夕日をイメージしたサンセットビーチなど写真映えすること間違いなしです。
常設のシャワールームは24時間無料で利用することができます。またお風呂に浸かりたい人は、イオンモール常滑横にあるマーゴの湯も。希望者はマーゴの湯の割引券ももらえますよ!
常滑りんくうビーチキャンプのオリジナルシェラカップも1個2,000円(税込)で受付にて販売しています。記念や思い出にぴったり!ぜひゲットしてください!
【基本情報】
住所 常滑市りんくう町2丁目りんくうビーチ常滑りんくうビーチパーク内利用時間:13:00~翌12:00
定休日 無休
アクセス 知多横断道路・中部国際空港連絡道路(セントレアライン)「りんくう」ICより車で約5分。
駐車場 有
設備 フリーサイト25組
料金 5名まで6,000円
■中日小野浦キャンプバンガロー村
海水浴場まで至近距離!緑に囲まれた自然豊かなキャンプ場。
中日小野浦キャンプバンガロー村は、美浜町の野間灯台の南にある小高い丘の中腹にあるキャンプ場です。豊かな自然に囲まれた中でオートキャンプやバンガロー宿泊、日帰りBBQが一年を通して楽しめます。
丘の上にあるキャンプ場ですが白い砂浜と遠浅の海岸で人気の「小野浦海水浴場」までは歩いてたったの5分。自然だけでなく海水浴も楽しめます。天気の良い日には、テントから海にしずむ夕日を眺めることも。
オートキャンプは一区画がとっても広々。また隣とは生垣で仕切られているためプライベート感も◎。車で乗り入れできるので荷物の積み下ろしが楽チンで、キャンプ初心者も安心です。
バーベキューはテントサイトで楽しめます。食材の取り扱いはしていないので近くのスーパーなどで調達しましょう。車で5分の距離にスーパーをはじめコンビニやホームセンターなどが豊富に揃っています。また買い出しの手間を省きたい場合は、食材の配達をしてくれる提携店もありますよ!
場内には更衣室やコインシャワー等があります。またお風呂はリニューアルしたばかり。貸切(1000円/30分)で利用できます。近くには日帰り入浴も行っている旅館もあるのでそちらを利用するのもOK!
管理棟ではキャンプ用品のレンタルや販売も行っています。薪や炭をはじめ、酒類やジュース、お菓子やアイスなどもありますよ!
バンガロー宿泊も人気。エアコン完備で夏場も快適です♪
日帰りBBQの場所は、テントサイトか、BBQ棟から選ぶことができます。
【基本情報】
住所 美浜町小野浦河谷54-16
利用時間 13:00~翌11:00
定休日 不定休
アクセス 南知多道路「武豊IC」を出て左折。南へ13㎞。「小野浦」を左折。
知多半島道路「南知多IC」を出て左折。「内海駅東」を右折、次の信号を右折。「小野浦」を右折。
駐車場 有
設備 オートキャンプ/23区画、バンガロー/16棟
料金 大人4名まで5,000円、5,500円、7000円(日程によって異なる)、5人目からは大人一人1,500円、小学生1,000円、幼児(3歳以上)700円
初心者でも安心のグランピングを体験してみよう!
アウトドア道具を何も持っていないけれど、今年の夏!いや今すぐ始めたい!という人向け。お手軽に行けるグランピングをウッドデザインパーク野間で体験してみました。
施設に到着したらまずは管理棟で受付を行いましょう。
宿泊テントやそのほか施設の利用について説明してもらえます。このあたりはホテルにチェックインするのと同じですね!
テントに荷物を置いたら夕食まで自由時間。準備はすべてお任せなので思いっきり遊ぶことができます。
たとえばキッチンカーでビールを購入して海を眺めながら乾杯するのもいいですね。ちなみにソフトドリンクはいつでもフリー。管理棟がクローズする20時までは何杯でもおかわり自由です!
海沿いを散歩するのも気持ちいい!ブランコは写真映えも抜群!
二人でブランコってなかなかいい絵ですよね♪
釣り道具の無料貸し出しもあるので海釣りを楽しむのもあり◎
そして夕暮れ時。空も海も青と茜色のグラデーションに…。目の前に広がる絶景に思わずうっとり。
この絶景、テントや管理棟のバルコニーからでも楽しめます。どこでどのように過ごすかも自由。一日だけじゃ全然足りません。
海や夕日を満喫したらテントへ戻ってのんびりしましょう。今日の宿泊はコチラ!
トルコランプがひときわ目立つ異国情緒溢れるお部屋です。
遊牧民(ジプシー)をモチーフにしたというテントは、使っている絨毯や小物などすべて海外から取り寄せたもの。本物が醸し出す世界観は唯一無二。
テントとはいえ空調設備はもちろん、冷蔵庫やアメニティも揃っています。飲み物を冷やしておけるのは嬉しいですね!またテントの壁面に映し出して見るプロジェクターも完備!テントの中でも外でも映画鑑賞まで楽しめちゃいます。
もう情報量が多すぎて「どういうこと!?」状態。
テントの奥はトイレやお風呂になっていました。海外映画に出てきそうな猫足バス&真鍮のシャワーに思わずテンション上がっちゃいます。ここが日本、しかも屋外であることを忘れてしまいそう…!!さらにトイレは消音機能つき。ここだけ現代的ですが、配慮がとてもうれしいです。
そろそろお腹がすいてきた!バーベキューでも始めましょう!
炭や道具はすでに準備されているので、あとは焼くだけ。こだわりの食材を使ったメニューを堪能するぞー!
夜はこんなライトアップも。焚火を囲んで語り合うもよし、夜の静かな海を眺めに行くも良し。テントの中でトークに華を咲かせるのも楽しそうですね。
夜は長いようで短い。楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。
おはようございます!朝食の時間です。
朝食は海を眺めながら食事ができる管理棟の2階へ。
ホットサンドなど自分ですきなものを選んで食べることができました!
朝日できらきら光る海が眩しい!!
寝不足気味ではありますが、なんてすがすがしい朝なんでしょう。
朝食後は荷物を片付けて、チェックアウトをしたらグランピング宿泊はおしまいです。
海と空と自然と、夜と朝と、キャンプと異国を楽しめた最高の体験でした!
いかがでしたか?
アウトドア未経験の方でも楽しめるグランピング、本当におすすめです。
ウッドデザインパーク野間には全部で6棟のテントがありますが、すべてコンセプトが異なります。それぞれの部屋で全く異なる世界観を楽しめるので気になる人はぜひホームページをチェックしてみてくださいね!
アウトドアシーズンはこれからが本番!どの施設も週末はかなり混みあうため、早めの予約をおすすめします!!