ちたまる編集部が気になるネタを取り上げる「気になるリサーチ」。
今回は、知多市在住でメディアス新入社員のSさんがちたまる編集部に潜入(※研修です)した時に書き残してくれた記事をお届けします。
今回のテーマは、ずっと同じ地域に住んでいると意外と気付かない「ごみ捨てのルール」について。
就職や結婚などで新しい地域に住んで、その地域の分別ルールに戸惑う…なんて人も多いのではないでしょうか。
私は生まれてこの方、ずっと知多市に住んでいますが、高校生になり異なる地域の学校に通うことに。
そこで、ごみ捨てに関する衝撃的な事実が発覚したのです…!
知多市民驚き!ごみの分別ルール
ある日、高校で初めてごみ捨て場に行った時のこと。
そこで目にしたのは、素材ごとに細かく分けられたたくさんのごみ箱。
「んんん!?ごみ箱がたくさんある…。ごみって同じじゃないの?どういうこと?」…とごみ箱がたくさん並ぶ光景にとても驚いたのを今でも覚えています。
そう、東海市にある高校に通っていたので、ごみ捨てのルールが住んでいる知多市と全く異なっていたのです。これは私にとっての一大ニュース!急いで教室に戻り、友達にこのことを話すと、「えぇ!逆に分別しなくてもいいの!?」と、私に対して逆に驚きの反応が。
この衝撃の出来事を思い出し、知多市に住むH先輩にごみ分別に関するエピソードはないかなと、聞いてみました。すると「あ、そういえば中学校(知多市)のごみ箱は1つだったのに、高校(東海市)は3つで戸惑ったな…」との答えが。
やはり、知多市民あるあるだったのか…。
ということで、知多市民は一度は衝撃を受けたであろう「ごみの分別方法」について、知多市民を代表して私が明らかにしていきます!
今回は知多市のお隣“東海市”と比較しながら「なぜごみの分別方法がここまで異なるのか」の謎について迫っていきます。
東海市と知多市、ごみの分別方法を比較してみた
まずは東海市と知多市のごみの分類について調査。
-東海市-
※ごみを出す際には他にも注意点がありますので、詳細は東海市公式ホームページをご覧ください
7つの分類にわけられ、ごみ袋も複数種類あるようです。だからおのずとごみ箱が多くなるというわけです。
-知多市-
一方で、知多市のごみ集積場所に出せるものは以下の通り。
※ごみを出す際にはほかにも注意点がありますので、詳細は知多市公式ホームページをご覧ください。
このうち「資源ごみ」は、資源回収の日にそれぞれの場所へ持って行き、回収に来てもらいます。
なので、そもそもごみ袋にいれて捨てるものは「可燃ごみ」と「不燃ごみ」のみ。
だから、ごみ袋をそこまで分ける必要がないということなんですね。
知多市でも、ごみの分別方法が変わるかも⁉
ここでなんと先取り情報です!
知多市のリサイクルプラザ内にある、ごみ対策課に話を伺ったところ、知多市も東海市のようなごみの分別方法を現在検討中とのこと!
近い将来、知多市民も他地域のごみの分別方法に驚かなくなる日が来るかもしれませんね。
まとめ
知多市は分別の括りが広いため、ごみを袋ごとに細かく分ける必要があまりないということがわかりました!ただ、ごみの分別ルールはしっかりとあるので各地域のごみ捨てのルールをしっかりと確認した上で、環境に配慮したごみの分別をしていきましょう。
おまけ
Q.東海市のごみ袋は何色あるでしょうか?(知多市は黄色一色です)
いかがでしたか?東海市民の皆さんは当然答えられましたよね?
今回、知多半島各市町のごみの分別ルールを調べてみましたが、場所によってルールが異なっていてすごく勉強になりました!
皆さんも住んでいる地域のルールに従って、Let’s分別♪