…ということで、今回は、巻頭特集掲載店に子どもを連れてお邪魔しました。
少しずつ大人と同じような物に興味を持ち始め、お店のご飯にもチャレンジしたい1歳半目前の娘。そんな彼女の大好物である海苔と味噌汁が美味しそうで、オープン当初から気になっていた「おむすびカフェにこり」へ行ってきました。
いざ出陣!お店の様子は…?
土曜日のお昼時に来店。
店内は子ども連れや夫婦、若い女性たちと幅広い世代の人たちが食事を楽しんでいました。
座敷席だけでなくテーブル席でもすぐに子どもの椅子を用意してもらいスムーズに着席できて一安心。
誌面で読んだ通り、
ズラリと並んだおむすびの具材に圧倒!
元々ある種類の他に、
月ごとに替わる季節の食材を使った具材も大変興味深く、次来た時の具材まで考える始末(笑)。
誌面にも載っていた「お子様プレート」を注文してみました!
つぶらな瞳とコーンのくちばし、ニンジンのあんよが可愛い
“ぴよちゃん”のおむすび。
席に
お皿が届いた瞬間に手が伸びる1歳児。
むんずとお米を掴んで、反対の手ではその下に敷いてある海苔も掴んで大口を開けてモグモグ。
普段は食べやすいようにと神経質なくらい細かく刻んだりをしていたのですが、そんな親の心は子知らずで、自ら食べやすいサイズに噛みちぎり、上手に食べているではありませんか!
味わい深い出汁とコクのある味噌が体に染み渡る、具だくさんの味噌汁は特にお気に入りのようで、ゴクゴクと飲み干して満足そうにひと息。
夢中になって食べる姿に終始「えーそんなに食べるのか!」と驚くばかりです。
お店のご飯が美味しいのはもちろんですが、外でのご飯は子どもの成長を垣間見ることができる絶好の機会かもしれません。
子連れファミリーに嬉しい!
子どものメニューを用意しているお店は数あれど、1歳にはまだ早いかな?とか、お店の雰囲気や設備はどうだろうとか、使っている食材は何かな、など独身の時には気にも留めなかったことが気になるようになりました。
その点、こちらのお店は食事も設備も、店長の子育て経験を活かした心配りが随所に見られる居心地の良さ。
こだわりの素材だけでなく地元の馴染みある食材を使っているという安心感があり、かつアレルギーにまで柔軟に対応してくれます。
そして、それがまた特別ということでなくサラリと対応してくださるのがありがたい限りなのです…!
自分の手で食べられるおむすびだからこそ、自分で食べたいという娘の気持ちも満たされるし、そのおかげで親もしっかりとご飯を楽しむことができました。
おむすびの他にも、米粉を使ったスイーツも充実していて、またすぐに“帰りたい!”と思えるアットホームな雰囲気のにっこりカフェでした。
ちたまるスタイル9月号では、この他にパパ&ママ必見のお店を紹介しています。
ぜひ気になるお店へ足を運んでみてくださいね。
店名
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おむすびカフェ にこり
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住所
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半田市花園町4-17-13
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電話
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0569-77-4477
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営業時間
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11:00~20:30(火曜は15:00まで)
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定休日
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水曜、火曜夜休
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駐車場
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20台(第2駐車場有)
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Instagram
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「omusubi_cafe_nikori」で検索
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