先日紹介した、知多半島の中学校に伝わる「若あゆ日記(わかあゆにっき)」。
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2022.11.28
知多半島にしかない!先生と生徒の3年間の交換日記「若あゆ日記」
まちネタ,知多半島雑学,友人
なんと、70年前の「初代・若あゆ日記」が残っているかもしれないとの情報を入手!
保管されているというタレコミのあった、東海市にある
教員研修センターへ行ってきました。
こちらは、主に知多半島内の先生たちが利用をする場所。教科書などの教材が保管されており、普段は先生たちの研修や会議なども行われています。
いざ!初代の若あゆ日記とご対面!!!「初号はとても貴重なので、丁重に扱ってくださいね」と念押しされて登場したのが…

こちらの一冊!!!!本当に残っていました!!
表紙には、しっかりと「若あゆ日記」の文字があり、
「1952.4~8」の文字から、当時も学期ごとに発行されていたのが伺えます。

ページをめくると「
知多郡中學生の日記」と書かれた中表紙ページ。
一部テープで継ぎ接ぎがされていて、長きに渡って受け継がれてきた歴史を感じられます。

中面を少し読んでみると、旧字体が使われていたり、今では馴染みのない表現が使われていたり。
とはいえ、今とほとんど変わらない上下2段の形、挿絵など、馴染みの部分もたくさんありました。
現在82~85歳ぐらいの人が、初代若あゆ日記を使用していた世代。もし、家に残っている人がいたらぜひ教えてください!
おまけコーナー
教員研修センターでこんなものも発見しました!
150回、200回などの節目の年につくられた、
過去の表紙を使った特別表紙。
表紙を見るとやはり思い出すもので「この表紙からこの表紙まで私の世代です!」なんて、ちょっと懐かしい気持ちになりました。
11/25(金)に発行された「ちたまるスタイル12・1月号」の『トレジャーハンター』のコーナーでは、こちらの若あゆ日記について紹介しています。
▼12・1月号電子ブックは
こちら
ぜひ、知多半島の中学校を卒業した皆さんは思い出に浸りながら、記事を読んでみてくださいね。
▼Let's チャレンジ!若あゆ日記クイズ
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