南知多町大井の冬の風物詩となっているイルミネーションが11月26日(日)に点灯、2024年2月23日(金)まで開催されています。大井区のイルミネーションは、大井まちづくり協議会や観光協会などが2006年から行っていて、今年で18回目を迎えました。
初日の17:00にイルミネーションが点灯し、地域の子どもたちにお菓子が配られました。
大井のイルミネーションは、子どもからお年寄りまで地域住民皆が協力し合って一つのものをつくります。大井の町を活性化し、明るく照らすことで、防犯に繋げたいという思いが込められています。
今年のイルミネーションは、みさき小学校や観光協会、保育園、大井マー・メイドなど8団体、15の作品が大井バス停前から桜並木までの全長約300mの間に飾られています。
年々その規模が大きくなり、今年は大井漁港前交差点近くにシンボルツリーも登場!
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イルミネーション全体で、約2万球のLED電球が使われているそうです。
国道247号線沿いには海の生物や有名キャラクターなど趣向を凝らした作品が並んでいます。
また、作品には制作した団体名のほか、みさき小学校の4年生から6年生が考えた、まちづくりの標語が掲示されています。他にも、近年、里山で問題となっている竹を活用したイルミネーション作品も展示されています。
点灯初日は、会場を訪れた人たちが幻想的なイルミネーションを背景に、写真を撮るなどして楽しんでいました。また、今年初めて、大井漁港交差点付近にキッチンカーなども集まり、賑わいを見せていました。
第18回
大井イルミネーション
点灯期間:2023年11月26日(日)~2024年2月23日(金)
点灯時間:17:00~23:00※12月31日(日)~1月1日(月祝)の間は朝まで点灯
点灯場所:大井バス停前から桜並木までの全長約300mの間
大井イルミネーションは2024年の2月23日(金)まで、毎日17:00~23:00まで点灯。大晦日から元旦にかけては朝まで点灯されるということです。
大井の地域住民が約3週間かけて準備したイルミネーションの道を歩いてみてはいかがでしょうか。
※この記事は、11月29日(水)に放送した「ニュースCCNC」をもとに作成しています。
▼知多半島のイルミネーション