マグノリア(木蓮) 花言葉「自然への愛」
2017.03.13
前回の続きです。主人の胃腸風邪は意外と早く治りました。
が,その数日後、今度は私が胃腸風邪〔嘔吐・下痢〕に遭い、
しかも、強烈な痛みが左足〔腰から幻肢痛に至る全て〕を襲い,
約1週間、両苦痛を抱え,大変な日々を過ごしました。
体の自由が利かない分,主人の介護は本当に大変です。
その主人に,“ごめんね、ありがとう!”と言いながら,トイレへ連れて行って貰いますが,
“い~よ~!これ位しかやってやれないからな。”と,さらり;;;
この介護について私が,良く口に出して話をさせて貰っているのが,
〔介護する側,される側。時には弱音を吐いたり,火花を散らしたり・・・〕等々です。
孫が通う中学校でも,そのような事を話して来ました。
数日後,学校から生徒が書いた「感想文」が届き,
孫の未侑ちゃんが書いたのを読むと,
『くーちゃんが今の体になった理由や,ずっと思って来た事を今日始めて知って,びっくりしたし、
凄く悲しくなった。でも話を聞いて,くーちゃんが今日まで生きて来た凄さ、
強さを知る事が出来て,本当に良かったなと思った。
今日は学校に来て,話をしてくれて、ありがとう』。
大勢の生徒の中,私を恥ずかしがる事も無く,皆と一緒に話を聴き,
このように書いてくれた孫に,嬉し涙です;;;
もう1つ,私の誕生日に届いたメール,
【武下さん,お誕生日おめでとうございます。
私のような若輩者から,こんな事を言うのは生意気かも知れませんが・・・。
大変お辛い事は承知していますが,ご病気になられて私達は出会いました。
武下さんはいつも私達に診て貰えて良かったと仰いますが、
私達の力では救う事が出来ず、力及ばない事、本当に申し訳ないと思っています
。何を伝えたいのか分からなくなって来ました(笑)。
私は,武下さん御夫婦に出会えて本当に幸せです。
愛知のお母さん,お父さん,これからもお元気でいて下さい。
みんな、武下さんが大好きです♪】
心優しい恩先生、感謝します。涙;;;;;