薄紫ストック 花言葉「おおらかな愛情」
2019.07.08
前回の続きです!
主人が自宅へと戻って要る中、私は体中に疲れが出て来て、寝るには早いけど,テレビを消して寝る…★ そこへ,午後7時50分。竹中先生がお見えになり,〝あっ、大丈夫ですか?〟と聞かれ,
〝はい^^大丈夫です。ちょっと疲れただけです〟と話すと竹中先生は,
〝実は武下さんの事を、先輩先生方から話を聞いたり,カルテ等で観たりして少しずつ分かって来ましたが、
それでも直接お聞きして,もっと深く武下さんの事を分かりたい。知りたいなと思いましたので、
教えて頂けますか・・・!〟
この4月に『藤田医科大学病院のリハビリ科』にお見えになったばかりの先生から、
私のような患者の事を,しっかり把握したいと言って下さり、長い年月が経った今、
どこからどのようにお話をすれば良いのか?と迷いながらも,〝有り難うございます。
今は薬も無く,強烈な痛みが襲って来ても、ただ,耐えながら生きて行くしかないので、
そう言って戴けると嬉しいです。でも,それをどのようにお話をすれば,分かって貰えるかが心配です!〟と言いながら,【反射性交感神経性ジストロフィー】の事と,【幻肢痛からの痛み等々】を話した後、
ふっと思い出したのが、孫達が大きくなった時に読んで、どうやってここ迄,
くーちゃんが来たかを知って貰い、そして,その孫達がどんな風に私を感じながら成長して来たかを、
私自身も知りたくて作った,手作り冊子本『くーちゃんの足』を,竹中先生にお渡しする!!
すると先生は,〝宜しいんですか・・・?是非,読ませて下さい〟と言いながら,
〝実は私も武下さんと同じ愛称の、くーちゃんと呼ばれているんですよ♪私の名前は楽(らく)。
姪っ子たちが小さい頃,らくと呼べず,らくのくなら呼べるので、
今もそのまま‘くーちゃん’と呼ばれています^-^♪〟。
この入院中に,お会いしたばかりの先生と同じ愛称を持つ事で、一気に親しみを感じて,
心もほっこりf^-^。10時・・・消灯。お休みなさい★★
5月30日 午前1時。腰から坐骨に掛けて痛みが酷く、
来てくれた看護師さんにタオル等を噛まして貰う。それでも痛み治まらず、眠れない><。
4時、電気を点けて貰って日記など書きながら,‘恩先生は何しているかな~?
ゆっくり眠って要るかな~’と考えつつ,またウトウト・・・★★ 『次に続く!・・・』