カンパニュラ 花言葉「感謝と誠実な愛」
2020.07.27
入院3日目、AM4時45分。
ほとんど眠れなかった朝を迎え,一番に心の中で発した言葉は,
“あ~今日は全身麻酔の日だ~…緊張する~(>_<)…”。
5時35分,夜勤の看護師さんに,
〝今日もあまり眠れていないようですね…〟と言われながら
体温を測る〔35度3分〕。血圧〔117-64〕。
其の1時間後の6時45分に主人が,〝早起きした…(^_-)-☆〟と言って来てくれたので、
看護師さんと一緒に手術室に入る前の体重を計りに行く…‼
この数年,体重を計っていなかったのでちょっとドキドキする。
車椅子ごと体重計に乗り、そこから以前計った体重と比べると,
何と3㌔も痩せていた…‼
どうりでこの頃,私用の特注のクッションに座っていても,
座骨が突き刺さるような痛みがあり(+_+)…
又,付け根から大腿部も以前より見た目でも分かるぐらい,筋肉が落ちている…‼
【主人曰く“歳を取れば誰だって筋肉は落ちる…”との事 ;∀;)】
?慰めてくれているの?それとも…-“”-。
8時前,手術室に持って行く物…等々の事で前田先生がお見えになる。
8時18分,病室を出て手術室へ向かう時の,何とも言い難いこの緊張感に体が震える(+_+)。
手術室1番目の扉が開くと5~6人の看護師さんがお出迎えしてくれる…
(今回で38‣9回目…かな?)。
手術室6番の扉が開くと,麻酔科医の先生方や看護師さん達,10数人が笑顔でズラッと並んでいて、
私の目の前には平野先生たちがマスクの中から〝大丈夫だよ…!(^^)!〟と笑顔を送ってくれている。
今回の手術室には同級生の幸子さんが贈ってくれた手作りの,白のマスクを着け入室。
8時50分,酸素マスクを被せられると,数秒で宇宙の旅に…‼
体中が寒気を感じると同時に、歯がガチガチなるぐらい寒気を感じ,体に電気毛布を掛けて貰う。
まだ意識がしっかり戻らず…‼
午後1時過ぎ,谷川看護長と志乃先生が私の様子を見に来ていた時、
主人が汗だくで入ってきて,すぐ部屋のシャワーを使い洋服を着替えてから,
志乃先生と看護長に挨拶を…!(^^)!
テニスのレッスン中に看護長さんから,終わったとの連絡を戴き
家に帰らず,途中の《しまむら》に寄ってTシャツを買って着替え…?‼との事。
主人らしい行動に看護長も志乃先生も笑いだす… ^)o(^ 。
お二人が帰った後、嘔吐してしまったが、いつもよりは,楽な全身麻酔処置でした。
皆様に感謝‼〟