紅白チューリップ 花言葉「思いやり」
2021.05.03
先週の続きです…‼ 4月から私の主治医が変わった話が中途半端でしたので、改めてここに…(*^^)v
平成12年に,前の病院から転院した時から,余程のことが無い限り,会わない日が無いぐらい
毎日病室に来ては、言葉が出ない私に優しい笑顔で対応して下さった恩先生…‼
恩先生はいつ,どの患者さんに対しても笑顔で対応されるのと、何かが私に起こっても
【例えば、余りにも前の病院とでは,リハビリや医師‣看護師さん達からの親身な対応に,戸惑った事…
又…転院後の入院中の日々、次々とある辛い検査の結果,この手足がもう元に戻らない…と分かり,
自分自身を見失ってしまった時には,この病院から逃げ出そうと車椅子を懸命に動かすも、
片手ではクルクル回るばかりで前に進まない…(>_<)
そんな私の行動を見るに見かねた恩先生は,スッと車椅子を押し…暑い中…寒い中…その度に,
何度も私に寄り添って下さった。
それ以外にも常に機敏に動き,素早い対応で事を丸く収めて下さいました…( ;∀?】。
そんな思いが頭の中でざわついていた時、診察室から名前を呼ばれ,緊張の面持ちで恩先生の前に。
でも,いくら親しくさせて頂いていても,今日からは本当の,私の『主治医』…‼
今までのように慣れ親しんだ言葉や,私語の話は最低限…慎もうと心に決め,
恩先生の顔を見ながら話す…”(-“”-)”…話せると思ったけど~(>_<)
出てきた最初の言葉が笑顔も無く,“お願い:;(∩´﹏`∩);:します…”と緊張で
小さな声(マスクで引きつった顔を見られず良かった~)‼
手足の現状を話し,続いて薬の事…そして,5月か6月中に入院を…と話していた時、
前回のコラムに書かせて頂いた陽子先生が,ご実家のお父様が丹精込め慈しみ育てていらっしゃる
大量のチューリップを…(*_*;、抱え持って来て下さったのを頂いて,
今年もそのチューリップを愛しみながら描かせて貰える喜び…(^_-)-☆
今まで描いてきたチューリップとは違う角度で,花と会話しつつ…楽しみながら描こう。
家に持ち帰ったチューリップは、主人がバケツから出すのも一苦労な程の数…(@_@。
肩を痛めている主人に,そのまま触らず、ありのまま…そのままの状態での,
チューリップを描く事に…(#^^#)。陽子先生,お父様に…感謝を申し上げます…(*^^)v…‼
恩先生、診察室を出る時,どんな挨拶をしたのか覚えていません。
こんな失礼な私ですが、今後とも宜しくお願い致します…(*^^)v…