
知多半島では、全体的に
既製品を購入している人が多いという結果になりました。にしても、5%の「全て手づくり」と回答した人は尊敬します…!
2.おせちを買う派の人はどこで買う?

また、購入先で
スーパーやコンビニと回答した人が多いことから、手づくりの割合が低くなったのは、手軽に手に入るようになったことも影響しているようですね。
3.おせちの予算は?

予算に関しては、意外にも
回答が分かれるという結果に。一番回答が多かったのは「
5,000円以下」。その次に多かったのは「
10,000円~20,000円」でした。
お正月は家族で集まって過ごすという人や、ゆったりと1人で過ごすという人など、過ごし方によっても金額が変わってくるのかもしれませんね。
4.おせちのテイストは?

こちらは、
和風が一番多い結果になりました。その次に和洋折衷でしたが、洋風のみのおせちは回答ゼロ。最近では、スイーツおせちなんて変わり種おせちも登場していますが、
知多半島のお正月は和風テイストのおせちで過ごす人が多いということですね。
<その他、アンケートより>
「オードブルを購入しているので、日本古来のおせちという感じではないです。(多屋のまこっちゃん さん)」
「わが家の三段重の一番下の段は、栗きんとんオンリーです♪2歳の息子も4歳の娘も、栗きんとん好きなので、砂糖控えめで、たくさんつくります。おもちと一緒に食べても美味しいです!(やえはるあいママさん)」
「子どもが小さいのでおせちの品数が減っています(子どもが食べられるものが中心)。(早くコイコイお正月 さん)」
「子ども達がおせちがあんまり好きじゃないため、
焼豚やロースハムなど入れています。(あき さん)」
お子さんがいる人は、子ども中心のメニューにアレンジしている家庭も多いようです。
5.私の地元だけ?おせちの風習や変わり種を教えてください!

<知多半島外のおせち>
「私の主人方の風習ですが(鳥取県)おせちではありませんがお雑煮は「おぜんざい」です。私は正月から甘いのはNGなので無しですが…。(のっこ さん)」
「滋賀県の実家では、赤こんにゃくを食べます。(Andy さん)」
「のっぺい汁。義父が新潟出身で、正月によくつくってくれます。(アーバンミックス さん)」
「生の栗や蒸した栗をしっかりと乾燥させて臼でつき、殻と渋皮を取った勝栗を食べます。知らない人が結構いるみたい。(らむこるん さん)」
<まさに我が家だけ!?特別な風習>
「年の暮れにどんぎつねのコスプレをして撮影して食べます。撮影した写真はSNSの年越し挨拶などに使っています。(さっちゃん さん)」
「我が家だけのことですが、長男が元旦生まれなので、元旦のお昼に赤飯をつくって食べます。(じんのり さん)」
「実家が中華料理屋なので唐揚げ、餃子を揚げたもの、チャーシューを食べます。(むぎ さん)」
まとめ
今回のアンケート結果からみると、おせちの在り方は、知多半島ならではの風習は少ないようでした。というよりも
各家庭の過ごし方や、外から移り住んできた人の元々の
地方の文化などが影響しているようです。
ちなみに今回のアンケートは、
「東海市」在住の人の回答率が1番でした。

ぜひ、この記事の内容を家族・親戚の集まりのネタにしてみてくださいね!
▼神社&寺巡り【知多半島のジンジャーニー】で2023年を振り返り
▼初詣前に知っておきたい【神社・お寺の参拝マニュアル】