知多市の春の風物詩「北粕谷春祭り」4/14(日)に開催！その他三大春祭り情報も-記事-ちたまるNavi

2024.04.10

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知多市の春の風物詩「北粕谷春祭り」4/14(日)に開催！その他三大春祭り情報も

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4月14日(日)に、知多市の三大春祭りの一つ「北粕谷春祭り（きたかすやはるまつり）」が行われます。

去年のまつりの様子

「北粕谷春祭り」は五穀豊穣を祈り、流行り病を鎮めるために始まったとされる祭りで高さ約6mの山車が町内4か所に奉納されます。今年は、市の指定文化財の山車「花王車（かおうしゃ）」の町内引き回しが5年ぶりに復活する予定です。

本番に向けた準備の様子

当日は餅投げなどのイベントもあるということなので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

▼mediasエリアニュースでの放送アーカイブはこちら｜2024年4月2日(火)放送

※この記事は、毎週月～金17:00～メディアスチャンネルで放送している「mediasエリアニュース」をもとに作成しています

▼平日17:00から放送中！放送内容・アーカイブはこちら

https://www.medias-ch.com/program/mediasareanews/

春祭りシーズン到来！
知多市三大春祭り

知多市では「北粕谷春祭り」の他にも春の山車祭りが行われます。江戸時代中期から始まった雨乞い祈願のための「日長の御馬頭まつり」、3台の山車が見所の「岡田春まつり」の概要をまとめて紹介します。

目次
1. 北粕谷春祭り（きたかすやはるまつり）
2. 日長の御馬頭まつり（ひながのおまんとまつり）
3. 岡田春まつり（おかだはるまつり）

1.北粕谷春祭り（きたかすやはるまつり）

【出典】知多市観光協会・北粕谷春祭り（https://chita-kanko.com/event/detail/21/）

春の訪れを祝うと共に、五穀豊穣を願い、はやり病を鎮めるために始まったとされる祭りです。

知多市指定文化財の北粕谷山車「花王車」が曳き回されます。「花王車」は山車全体がオウム貝や夜光貝で装飾され、全国的にも珍しい総螺鈿（らでん）づくりの山車となっています。夕方になると提燈（ちょうちん）が取り付けられ螺鈿の美しさに華を添えます。

[日程] 2024年4月14日(日)9:00～11:00※雨天の場合は4月21日(日)に順延

[場所] 八社神社（知多市金沢郷中33-1）
[公式サイト] https://chita-kanko.com/event/detail/21/

2.日長の御馬頭まつり（ひながおまんとまつり）

【出典】知多市観光協会・日長の御馬頭まつり（https://chita-kanko.com/event/detail/4/）

日長神社の祭りで、江戸時代の中期、雨乞い祈願のために御殿を奉納したのが始まりといわれています。

鞍に御幣、標具巻をつけ、首かぶと、鼻当（はなあて）、尻駄負（しりだおい）、障泥（あおり）などで飾った馬に、4人の引き手、さらに高張提灯、囃子、子どもたちなどによる行列が囃子に合わせて日長神社の大門の四ツ辻に集合します。

飾馬（かざりうま）が集まると、大門の通りを往復します。引き手のカラフルな装いが、地区によって異なります。

[日程] 2024年4月14日(日)

[場所] 日長神社（知多市日長森下4）
[公式サイト] https://chita-kanko.com/event/detail/4/

▼日長神社の御朱印はこちら！

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3.岡田春まつり（おかだのはるまつり）

【出典】知多市観光協会・岡田春まつり（https://chita-kanko.com/event/detail/2/）

3台の山車が大門前に揃い、木偶の舞を楽しむことができる賑やかな祭りで、祭りに併せて例祭が行なわれます。若者が豪快に山車の方向転換をする「捻回し(ねじまわし)」は見ごたえ抜群！これらは、知多市指定文化財に指定されています。

山車にはそれぞれ「日車」「雨車」「風車」という名前があり「先車」になった年の車の名前と祭り当日の天候がおおむね合致するとも言われています。

[日程] 2024年4月14日(日)

[場所] 岡田大門前（知多市岡田西島29-1）
[公式サイト] https://chita-kanko.com/event/detail/2/

▼場所はこちら

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