出会えたらレア!?月に数回しか営業しない常滑市の和菓子屋「かくの菓」って？【ちたまる調査隊#46】-記事-ちたまるNavi

2024.10.16

お店

出会えたらレア!?月に数回しか営業しない常滑市の和菓子屋「かくの菓」って？【ちたまる調査隊#46】

読者の“気になる話”や“ウワサ”などをちたまる編集部が調査する「ちたまる調査隊」。

今回届いたのは、常滑市・やきもの散歩道のとある和菓子屋について。

【調査依頼】
「常滑市のやきもの散歩道に月に数日だけ営業している和菓子屋さんがあります。Instagramにある和菓子がとても可愛いので、どんなお店なのか知りたいです。ぜひ調査お願いします。」（常滑市・はなまるさん）

営業が月に数日だけとは、レア感があってワクワクしてきますね！ということで早速調査しました。

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どんなお店なのか調査

そのお店があるのはやきもの散歩道内にある登窯広場展示工房館のすぐそば。神明社に繋がる階段のふもとにある古民家が工房です。

そのウワサの和菓子屋とは、愛知県内のマルシェなどを中心に創作和菓子を販売している「かくの菓（かくのみ）」。

工房がやきもの散歩道にあり、月に数日工房でも和菓子の販売をしています。

店主は和食の現場に長年勤め、和食をつくるように菓子を提供したいと考えたのがきっかけ。そして、惚れ込んだこの地でお店をオープンさせました。

かくの菓の和菓子は季節の果物や野菜を使った美しい見た目も特徴の一つ。

屋号の「かくの菓（かくのみ）」は、漢字で「香菓」と書き、その名の通り、香りが消えず、素材の新鮮さが楽しめます。

そして、素材を自由に掛け合わせることによって、「こんなお菓子食べたことない！」と見た目も味もワクワクするようは商品が生まれています。

季節によりラインナップは変わりますが、中でも冬～春はレモンをたっぷりとあんこに練り込んだ酸味を楽しめる「国産レモンあんのいちご大福」や、初夏～秋に登場する「イチジクと赤ワインの大福」が人気商品なんだとか。

売り切れ終了となるので、お目当てがある人は早めに行くか、取り置き予約をしておくのが吉ですよ。

工房には駐車場がないので、車で行く人はやきもの散歩道駐車場、陶磁器会館駐車場などの近隣駐車場の利用がおすすめ。

次の工房出店は10月20日(日)を予定しているとのこと。最新情報はお店のInstagramに掲載しているとのことなので、チェックしてみてくださいね。

調査結果

月に数日だけ営業している和菓子屋とは、ワクワクが詰まった和菓子屋「かくの菓」でした。
新しい和菓子を味わいにぜひ訪れてみては。

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