2024年11月9日、テレビ愛知及びテレ東系全国ネットにて放送されたスペシャルドラマ『忘れっぽいハムレット』。大府市オールロケで行われ、話題となったドラマです。

▼出演者は誰!?クランクアップの様子を動画でお届け！
主演は愛知県出身の若手俳優・糸瀬七葉さん。さらに内藤剛志さん、風間俊介さん、山本未來さんら豪華キャストに、大府市ゆかりの俳優として鈴木林蔵さんや清水くるみさん、土田英生さんも出演しました。
「馴染みのあの場所に風間くんが！」「大府市ってこんな感じなんだ！」そんな発見も楽しい『忘れっぽいハムレット』のロケ地を紹介します。
※【記事制作協力】大府市観光協会（https://obu-kankou.gr.jp/）


1. 大府市のロケ地10選
①鈴木バイオリン製造株式会社


「バイオリンの里 大府」を象徴するバイオリン工房。ドラマでは冒頭のシーンなどで登場しました。

▼鈴木バイオリン製造株式会社とは？
②桃山公園


風車モニュメントでのシーンは、高さ10mの展望台から。市内を一望できる絶景に風間さんも感激したとか、しないとか。

▼桃山公園の遊具や設備はこちらの記事で！
③大府市役所


開放感あふれる吹き抜けのロビーでは、市役所職員に扮した風間俊介さんと高校生役の糸瀬七葉さんとの掛け合いも。

公式サイト　https://www.city.obu.aichi.jp/


④美菜鉄板 こまち


JR大府駅東口すぐの居酒屋。ドラマでは風間俊介さん演じる市役所職員がポスター掲示をお願いしていました。

公式サイト　https://komachi-obu.gorp.jp/


⑤ふらんす屋 蔵


昼はサンドイッチ、夜は美味しい酒と海の幸が楽しめるお店。



ドラマにも出演している鈴木林蔵さんが実際にオーナーとして出迎えてくれますよ。


⑥JAあぐりタウン げんきの郷


祖父の林太郎（鈴木林蔵）が食材を買い求める産直市場や主人公・唯奈（糸瀬七葉）が友人とすくすくヶ丘でお茶するシーンに登場。全国最大級の直売所を中心とした複合施設です。

▼リニューアル後も大盛況！全国一の売り場面積の産直施設

⑦あいち健康の森公園


約50ヘクタールもの敷地に大芝生広場や遊具、ジョギングコース、球技場などを完備。ドラマでは沿道を走る主人公と上空からとらえた美しい緑が新鮮でした。

▼2026年春に生まれ変わる!?全天候型の遊び場も

⑧愛三文化会館


ドラマでは市民芸術祭の会場に。撮影時は大府市民のエキストラ700人以上が参加しました！大小ホール、展示室、宿泊施設も充実しています。

公式サイト　https://www.obu-kinrou.com/


⑨共和有隣堂書店


昭和50年開業、地域に密着した共和駅前の本屋さん。内藤剛志さん演じる林太郎の友人・里崎が営む書店として登場しました。

⑩北山公民館


演劇『ハムレット』の稽古が行われたのはこちらの公民館です。

公式サイト　https://www.city.obu.aichi.jp/shisetsu/koukyou/kouminkan/1005074.html

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2. 大府市内ロケ地マップ


ロケ地10選で紹介した場所はこちらの場所にあります。
ぜひロケ地巡りに活用してみてくださいね。

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3.『忘れっぽいハムレット』作品紹介

軽度認知障害と向き合いながら、市民芸術祭のハムレット役に挑む祖父、それを支える孫娘や地域の人たち…悩める人たちに寄り添う、心あたたまる町と家族の物語です。

＜あらすじ＞
シェークスピアの悲劇「ハムレット」と言えば、主役は若くてイケメンな王子のはず…。ところが大府市で3年ぶりに復活した市民芸術祭は、そんな常識からかけ離れていた！
主役に決まったのはなんと御年75歳、ガンコで口うるさい鈴森林太郎。しかも恋人役のオフィーリアは口を開けばケンカばかりの孫娘、唯奈だった。張り切って稽古に励む林太郎。だが覚えたはずのセリフが中々出てこない。軽度認知障害（MCI）ー。それは認知症一歩手前の症状だった。林太郎がセリフを忘れるたびに稽古は中断。さらに東京から来た著名な演出家は気分屋のパワハラ男で、役者たちは辞めたいと言い出す始末。
市長に「芸術祭の絶対成功」を厳命された若手職員・野上はうろたえるばかり…公演は大ピンチに！
75歳の林太郎は、なぜハムレットにこだわるのか？唯奈がその“秘密”を知った時…それぞれの思いが動き出す。


▼公式サイトはこちら

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4.メディアスチャンネルで放送決定！

メディアスチャンネル（地上デジタル12ch）にて、『忘れっぽいハムレット』の再放送が決定しました！
テレビ愛知での放送を見逃してしまった、もう一度ゆっくり見たいという人にピッタリ。ぜひドラマ本編をロケ地と照らし合わせながらチェックしてくださいね。

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5.ロケ地を紙で見たい人必見！
「おおぶ旬ナビ」でチェック

本記事は、大府市観光協会発行の「おおぶ旬ナビ 2024-25冬春」を基に作成しています。
旬ナビでは、ロケ地巡りの時に参考にしたい、周辺のイベント情報や土産紹介なども掲載中！

JR大府駅スグにある「KURUTOおおぶ」他、市内施設などで入手できるので、マップ代わりに「旬ナビ」を片手に、ロケ地巡りを楽しんでくださいね。

＼おおぶ旬ナビ 2024-25冬春号／